観葉植物をおしゃれに飾ろう！～植木鉢と植物の組み合わせ実例その１～

お気に入りの植物を身近に置く！植物はお部屋をクリーンにしてくれ、癒しの効果もあり、さらにはインテリアとしても使えるとっても素敵なアイテムです。

手持ちの観葉植物にどんな植木鉢を組み合わせたら良いのか？迷って考えている時間もとっても楽しいのですが、イメージが付きにくいかたも多いはず。
そんな方のために鉢人では実例集として色々な植物を植えた見本をご紹介していきます。

植物名や育た易さも記載していきますので是非参考にしてくださいね。
私は結構ひねくれている？ので変わった植物が多いかもしれませんが楽しんでください。

では早速ご紹介していきます。

1 バリントニア（ゴバンノアシ）＆コンクリートポット
2 ペペロミア・イザベラ＆フェイクウッドポット
3 サンスベリア・ローレンティー＆シンプルシャビーポット
4 アフェランドラ・スクアロサ＆パステルポット
5 モロコエンシス＆シャビーポット

バリントニア（ゴバンノアシ）＆コンクリートポット

■ 植木鉢：KT001-140

■ 育てやすさ：

■ 明るさ：直射日光を避けた、窓際の明るい場所（カーテンごし）

■ 温度：10度以上

■ 特長：
まるで玉ねぎ？の様な実から葉っぱが生えてくる植物。実の形状が碁盤の脚に似ていることから、「ゴバンノアシ」とも呼ばれます。ぷっくりとした実から生えてくる姿が変わっているので、変わったものが好きな方にはおすすめの植物です。利用した鉢はセメントポットKT001。本体部分のつるつるとしたコンクリートの質感と、リム部分の削り出したコンクリートの質感の2通りが楽しめる植木鉢です。

■ 育て方：
水やりは土の表面が乾いたら鉢底から水がでるくらいたっぷりが基本ですが。根がしっかりと定着してしまえばお水が大好きな植物で、夏場はどんどん成長します。10度を下回ると葉を落とす場合がありますので冬場は水やりを控えて頂いて来年まで室内の暖かい場所で管理してください。

ペペロミア・イザベラ＆フェイクウッドポット

■ 植木鉢：FR005-105　フェイクウッドポット（白樺）

■ 育てやすさ：

■ 明るさ：半日陰を好み、耐陰性が強く室内のどこにでも置けます。

■ 温度：5度以上

■ 特長：
丸い葉っぱがかわいい植物で鉢からあふれ垂れ下がって育ちます。ハンギングにもぴったりですね。筒状の薄緑の花も咲きます。利用した鉢は白樺に似せたフェイクポット。リアルな質感がまるで本物のように見えます。鉢底穴をふさぐためのキャップも付属するので鉢カバーとしても利用できます。

■ 育て方：
水やりは土の表面が乾いたら鉢底から水がでるくらいたっぷりが基本です。乾燥には比較的強いので乾いてから水を与えましょう。冬場は水やりを少なくして乾燥気味にそだててください。肥料は成長する夏場だけ緩効性肥料の置き肥や希釈した液体肥料を与えてると元気に成長します。

サンスベリア・ローレンティー＆シンプルシャビーポット

■ 植木鉢：RR010-155　シャビーポットスクエア

■ 育てやすさ：

■ 明るさ：日当りの良い明るい場所

■ 温度：10度以上

■ 特長：
イエローとグリーンのコントラストがきれいなサンスベリア。良く見かける品種で育てやすく増やしやすいのが特徴です。使った植木鉢は釉薬のひび割れがきれいでシンプルなシャビーポットのスクエアタイプ。サンスベリアはシンプルな植木鉢がよく合います。

■ 育て方：
サンスベリアは光が大好きな植物ですが、耐陰性もあるので室内でも育てやすい植物です。水やりは乾いたらたっぷりとが基本です。乾燥にはとても強いのでしっかりと乾ききってさらに数日たってからでも大丈夫です。枯らす原因で多いのが水やりが原因の根腐れです。受け皿にたまった水の放置や、少しずつ水をあげることによる湿った状態を長く続かないようにしてください。斑入り模様を維持するためには株分けで増やすのがオススメです。