初心者でも簡単。おしゃれな植木鉢で「冬の寄せ植え」クリスマスバーションを作ろう!

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寒い冬の季節がやってきました。外に出るのも寒くて大変な方も多いはず。岐阜県でも5度を下回る日も増えてきました。

園芸と言えば春と秋が植え替えやタネまきの季節ですが、お勧めしたいのは季節の寄せ植え。
春には春のアイテム、夏には夏のアイテムがあるように冬にも元気なお花や植物がたくさんあります。

これからの季節だと、クリスマス、年末年始の迎春など寄せ植えのアレンジの機会があります。

今回は、冬の寄せ植え(クリスマス)を作ってみたいと思います。

用意する物

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KT302-SET(W) 白化粧テラコッタ
・鉢底網
・鉢底石
・花と野菜の土ブレンド
・鹿沼土(小粒)
・腐葉土
・緩効性固形肥料(小粒タイプ)

寄せ植えに利用する植物

・コニファーゴールドクレスト
・ポインセチア
・ミニシクラメン
・ロータスクレティクス
・ロータスコットンキャンディ
・カロケファルスプラチーナ

冬という季節で思い浮かぶのが雪。という事でシルバーリーフをいくつかと入りれると雰囲気がでます。
また、ヒイラギなどの季節を思い浮かべるアイテムもOK。

今回はコニファーをクリスマスツリーに見立てて、寄せ植えをしましたので是非参考に。

植えてみよう!

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鉢底穴より一回り大きく鉢底網を敷きます。鉢人ではお買い求め頂いた方全員にプレゼントしています~。

鉢の高さに合わせて軽石(鉢底石)を入れていきます。

今回は少し背の高いタイプなので約1/3程度入れています。

培養土は花と野菜のブレンド培養土に鹿沼土(小粒)と腐葉土を少し混ぜ合わせてオリジナルにしています。培養土をよく混ぜ合わせたら鉢底石の上に少し入れて平らにします。

レイアウトを考えよう

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全体のバランス、設置場所と目線を考えながらレイアウトを検討します。

今回の設置場所は壁面という事で前面からの視点でレイアウトしていきます。
基本的には背の高いものを後ろに、背の低いものを前に植えこみますが、花の寄せ植えの場合は高さを揃えて植えこむとどこから見てもきれいに見えます。

ポイントは植木鉢に対して植えこむアイテムを多めに、ゆったりではなくキツイ位に植えると見栄えが良くなります。
あとは、植物の色を見ながらバランス良く配置します。

植えこむアイテムによってポットの号数に大小があるので、まずは大きいものを設置して高さを合わせます。
植木鉢に対して2~3cm程度下の位置に植えこんだ土面が来るようにウォータースペースを確保します。

今回は5号のコニファーを先に入れて高さを合わせ、培養土を周りに入れて固定します。その後、3.5号鉢が同じ高さになるように培養土の高さを合わせてから、仮配置をしていきます。

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写真のように大まかに配置を決めます。あとから設置する予定のマスコットやガーデンピックなども固定させる前に実際に飾ってみてチェックするといいでしょう。

配置が決まったら隙間に培養土を詰めていきます。幅の狭いスコップや移植ごてがあると活躍します。

しっかりと培養土を詰めたら水をたっぷりあげます。培養土が沈下したら補充をしてあげてください。

完成イメージ

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おまけでピックなどのアイテムを追加しました。雪だるまと千両モチーフの赤実、白実です。お手頃価格ですが見栄えが良くなって季節感も出ますね。

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いくつかアイテムを並べてみてもきれいです。奥側の寄せ植えはお花をメインにしています。

いかがでしょうか?お気に入りの鉢に自分でセレクトしたお花の寄せ植えはとっても気に入って頂けると思います。

是非お試しください。

使われている植木鉢はコチラ

KT302-SET-W

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